全国に43もの会場を保有しているEduLabは、英検のCBT化でも確かな実績があります。ここではCBT運用を検討している試験主催者に向け、EduLabの特徴やCBT事例、基本情報についてまとめましたので、参考にしてみてください。
EduLabではJIEM直営テストセンターを、全国28都道府県43拠点に設置しています。国内でも圧倒的な会場保有数を誇り、全国をほぼ網羅することで居住している地域による受験機会の格差の解消や、試験時期の分散に寄与しています。
またafterコロナ、withコロナの時代にも対応できるよう、徹底的に感染予防対策を施した会場となっています。
英検S-CBTをはじめ、各種資格や検定試験、大学入試などにテストセンターを提供しているEduLab。「CASEC」や「TEAP CBT」の開発運用実績を基礎に、英検のCBT化にも携わってきました。さまざまな検定・試験のCBT化を推進してきた実績により、これまでのプロセスから作問などの制作工数を削減し、AI採点によってリードタイムを短縮することを実現しています。
テストセンターによる試験実施はもとより、オンラインによる試験についても高度なオンライン試験監督システムで実施できます。何らかの事情でテストセンターで実施できなかった場合でも、オンライン試験監督システムを活用すれば、在宅試験も可能になります。
CBT運用は実績のある代行会社に任せると安心
個人情報の取り扱い・受験者への対応など、注意するべき点が多いCBTの運用は実績のある会社に依頼するのがおすすめ。このサイトでは、確かな実績を持つCBT運用代行会社を目的に合わせて紹介しています。
EduLabが長年にわたり培ってきた技術と実績により、CBT化をサポートしています。IRTによる作問・テストシステム技術、AIによる作問・採点技術に加え、全国のテストセンターでの試験実施と、スムーズな実施を可能にする運営インフラの整備を整えています。CBT化にあたり作問から試験実施、採点までトータルにサポートしています。
大学入試は居住地の問題で受験できない受験生がいます。全国の受験生に公平・公正かつ安全に試験を受けてもらうため、公立大学入試のCBT化を行いました。
大学入学共通テストの代替として教科・科目試験を実施し、入試そのものの運営をEduLabに委託することで大学側の人的リソースも最小限に抑えることができました。
※参照元:EduLab公式HP(https://www.edulab-inc.com/works/cat02/1214/)
会社名 | 株式会社EduLab |
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所在地 | 東京都渋谷区道玄坂1-21-1 渋谷ソラスタ 14F |
営業時間 | 公式HPに記載なし |
公式HPURL | https://www.edulab-inc.com/ |
電話番号 | 03-6625-7700 |
CBT対応エリア | 全国28都道府県 |
CBT運用代行会社のうち、2023年2月時点で団体数や取引団体例など実績を確認できた2社を選定しました。国内の受験会場数にもご注目ください。
国内会場数 | 国内360カ所 47都道府県対応 ※2023年2⽉時点 |
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国内団体実績 | 200団体以上 ※2023年2⽉時点 |
システムの カスタマイズ性 |
〇 内部開発対応 |
取引団体例 | 日本漢字能力検定・日商簿記・秘書検定・銀行業務検定試験・基本情報技術者試験・電気工事士・アマチュア無線技士など |
こんな団体に おすすめ |
全国各地の多くの都市でCBT試験を行いたい、実績ある質の高いサービスを求める団体・企業 |
国内会場数 | 国内約160カ所 47都道府県対応 ※2023年2⽉時点 |
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国内団体実績 | 約30団体 ※2023年2⽉時点 |
システムの カスタマイズ性 |
- 記載なし |
取引団体例 | 米国認定損害保険士・米国公認管理会計士・EXIN認定試験・ASPPA・ABP・DSST・FINRA・SOA / CIAなど |
こんな団体に おすすめ |
世界へ試験を配信したい、世界進出のノウハウが欲しい団体・企業 |
※選定基準
2023.2.1時点、「CBT 運用代行(計8P)」「CBT試験(計14P)」でGoogle検索し、公式HPが上位表示したCBT運用代行会社8社のうち、国内における団体数・会場数が最多のCBTS、世界における配信数・会場数が最多のプロメトリックを選定。