JAGATオンライン試験システムは、試験実施団体の希望にあわせて試験方法などを提案している事業者です。ここでは、JAGATオンライン試験システムの特徴、サポート体制、事例などを紹介しています。
CBTシステムで問題になりやすいのがカンニングです。公正な試験を実施するため、カンニング防止の取り組みが欠かせません。JAGATオンライン試験システムは、AIと360度カメラを組み合わせたオンライン試験システムでカンニング防止に取り組んでいます。
可能性の警告だけでなく、防止まで踏み込んでいる点がポイントです。従来のペーパーテストと同様の厳格さを取り入れようと努力しています。
JAGATオンライン試験システムは、CBT試験に加えてIBT試験、PBT試験にも対応しています。パソコンをもっていない方が増えている状況に対応するため、スマートフォン試験システムを開発した点もポイントです。試験実施団体の要望にあわせて、試験運用方法を提案しています。
例えば、CBT試験とIBT試験を組み合わせるなど、2つのシステムで同時に実施することも可能です。柔軟性の高さは魅力といえるでしょう。
全国各地でCBT試験・PBT試験を実施している点もJAGATオンライン試験システムの特徴です。CBT試験の実施会場は、函館会場・金沢会場・広島会場など34カ所、PBT試験の実施会場は札幌会場・東京会場・横浜会場・名古屋会場・大阪会場など10カ所です。受検者に利便性の高い環境を提示できる可能性があります。
CBT運用は実績のある代行会社に任せると安心
個人情報の取り扱いや試験会場の手配・運営など、注意するべきことの多いCBTの運用は実績のある会社に依頼するのがおすすめです。このサイトでは、確かな実績を持つCBT運用代行会社を目的に合わせて紹介しています。
JAGATオンライン試験システムは、検定試験の作成運営サービスも提供しています。クライアントの要望に合わせた社内検定・業界検定認定制度などの企画・開発が可能です。
これまで企業向け情報検定(個人情報保護士認定試験・マイナンバー保護士認定試験など)、情報リテラシー系検定試験(パソコン技能検定Ⅱ種試験・パソコン技能検定エクセル試験など)、ビジネス実務系検定試験(日本知識力検定・ビジネス会話力検定など)などの実績があります。検定試験の企画・開発から運営まで委託できます。
JAGATオンライン試験システムは、一般財団法人全日本情報学習振興協会の検定試験を受託しています。一般財団法人全日本情報学習振興協会は、DXパスポート試験、働き方マスター試験、認定ハラスメント相談員Ⅰ種試験などさまざまな検定試験を実施しています。
参照元:JAGATオンライン試験システム公式HP(https://www.jagat.co.jp/cbt_system.php)
会社名 | JAGATオンライン試験システム株式会社 |
---|---|
所在地 | 東京都千代田区神田三崎町3-7-12清話会ビル5階 |
営業時間 | 公式HPに記載なし |
公式HPURL | https://www.jagat.co.jp |
電話番号 | 03-5276-2221 |
CBT対応エリア | 全国34カ所(PBT10カ所) |
CBT運用代行会社のうち、2023年2月時点で団体数や取引団体例など実績を確認できた2社を選定しました。国内の受験会場数にもご注目ください。
国内会場数 | 国内360カ所 47都道府県対応 ※2023年2⽉時点 |
---|---|
国内団体実績 | 200団体以上 ※2023年2⽉時点 |
システムの カスタマイズ性 |
〇 内部開発対応 |
取引団体例 | 日本漢字能力検定・日商簿記・秘書検定・銀行業務検定試験・基本情報技術者試験・電気工事士・アマチュア無線技士など |
こんな団体に おすすめ |
全国各地の多くの都市でCBT試験を行いたい、実績ある質の高いサービスを求める団体・企業 |
国内会場数 | 国内約160カ所 47都道府県対応 ※2023年2⽉時点 |
---|---|
国内団体実績 | 約30団体 ※2023年2⽉時点 |
システムの カスタマイズ性 |
- 記載なし |
取引団体例 | 米国認定損害保険士・米国公認管理会計士・EXIN認定試験・ASPPA・ABP・DSST・FINRA・SOA / CIAなど |
こんな団体に おすすめ |
世界へ試験を配信したい、世界進出のノウハウが欲しい団体・企業 |
※選定基準
2023.2.1時点、「CBT 運用代行(計8P)」「CBT試験(計14P)」でGoogle検索し、公式HPが上位表示したCBT運用代行会社8社のうち、国内における団体数・会場数が最多のCBTS、世界における配信数・会場数が最多のプロメトリックを選定。