CBT試験は、一般的にテストセンターと呼ばれる会場で行います。より多くの受験者に試験を受けてもらいたいと考えるなら、CBT運用代行会社が用意しているテストセンターの数、席数、そして品質などにも目を向けることが重要です。ここでは、会場選びのポイントを解説します。
また、このサイトは試験主催者向けに、CBT試験の申込から会場運営までを行う「CBT運用代行会社」を紹介しています。
CBT試験の運用を委託するなら、全国各地にできるだけ多くの会場を持っている会社を選ぶと良いでしょう。当たり前ですが、試験を実施できるエリアが増えるため、より多くの受験生を集める事ができます。
「シー・ビー・ティー・ソリューションズ(CBTS)」は、多くのテストセンターを持っているCBT運用代行会社。そんなCBTSの実績を特集しているので、気になる方はぜひ参考にしてください。
配信団体数は受験者数に比例するため、配信団体数が多いCBT運用代行会社は常に席数を用意できるだけの柔軟性・経験があります。席数を確保できないことから試験の実施を断られてしまった方は、「配信団体数」に注目してCBT運用代行会社を選んでみてください。
会場選びで重視すべきは、「数」だけでなく「品質」も同じです。不正対策の徹底や運営レベルが気になるなら、CBT運用会社の「国家試験の実施実績」に注目しましょう。国家試験を実施できる会場は限られており、厳格な管理が求められています。国家試験を実施しているCBT運用代行会社は、それだけ品質の高い環境を用意できているということになるのです。
試験会場を選ぶポイントはいくつかありますが、どれか一つだけを重視すれば良いという話ではありません。「数」「質」ともにクリアしているCBT運用代行会社を選択することがベストです。
当サイトでは、会場数や配信団体数など「実績」を持つ CBT運用代行会社を紹介しています。依頼先を探している方は、ぜひチェックしてみてください。
CBT運用代行会社のうち、2023年2月時点で団体数や取引団体例など実績を確認できた2社を選定しました。国内の受験会場数にもご注目ください。
国内会場数 | 国内360カ所 47都道府県対応 ※2023年2⽉時点 |
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国内団体実績 | 200団体以上 ※2023年2⽉時点 |
システムの カスタマイズ性 |
〇 内部開発対応 |
取引団体例 | 日本漢字能力検定・日商簿記・秘書検定・銀行業務検定試験・基本情報技術者試験・電気工事士・アマチュア無線技士など |
こんな団体に おすすめ |
全国各地の多くの都市でCBT試験を行いたい、実績ある質の高いサービスを求める団体・企業 |
国内会場数 | 国内約160カ所 47都道府県対応 ※2023年2⽉時点 |
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国内団体実績 | 約30団体 ※2023年2⽉時点 |
システムの カスタマイズ性 |
- 記載なし |
取引団体例 | 米国認定損害保険士・米国公認管理会計士・EXIN認定試験・ASPPA・ABP・DSST・FINRA・SOA / CIAなど |
こんな団体に おすすめ |
世界へ試験を配信したい、世界進出のノウハウが欲しい団体・企業 |
※選定基準
2023.2.1時点、「CBT 運用代行(計8P)」「CBT試験(計14P)」でGoogle検索し、公式HPが上位表示したCBT運用代行会社8社のうち、国内における団体数・会場数が最多のCBTS、世界における配信数・会場数が最多のプロメトリックを選定。