試験や検定は、平日に限らず土日も実施されています。そのため、CBT運用代行会社を選ぶなら土日のサポートに注目することも重要です。土日運営といっても、具体的にどのようなポイントに注目すべきか解説します。
また、このサイトは試験主催者向けに、CBT試験の申込から会場運営までを行う「CBT運用代行会社」を紹介しています。
平日だけでなく土日にもCBT試験の実施がある場合、委託先によっては主催者や受験者を対象としたコールセンターが動いていないなど、サポート体制が十分でない可能性があります。現場がしっかり動いていても、サポート機関の利用と対応が制限されてしまうと、土日にトラブルが発生してもスピーディーな解決に至りません。
また、土日にサポート機関が動いていたとしても、本部ではなく下請けや別会社が対応する場合、知識が不十分で解決しない可能性があるので注意しましょう。コールセンターが土日も稼働しているCBT運用代行会社について特集しているので、気になる方はぜひチェックしてください。
【PR】土日もサポートセンターを動かすCBTSの実績や取り組みについて
自社で試験運営を行うとなると、試験会場の手配や準備、申込から当日の試験会場での受付、受験者からの問い合わせ対応とやることがたくさんあります。また、平日だけでなく土日に実施する事も考えると、いくら人手があっても足りません。
CBT運用代行会社では、これらのすべての作業をシステム化し、少ない人手で実行してくれます。平日だけでなく土日・祝日も対応しているCBT運用代行会社を選ぶことで、主催者側が自由に自社の仕事のスケジュールを組めるようになるはず。結果、時間を有効活用して本業に専念できるでしょう。
土日であってもサポート体制が整っていれば、トラブルが発生しても即座にトラブルを解消できるはず。土日も試験を実施する試験主催者は、CBT運用代行会社のサポート体制にも注目してみましょう。
また、サポート体制だけでなく、会場数や団体数など「実績」を持っているかもCBT運用代行会社を選ぶうえで重要です。該当する会社を比較しているので、ぜひ参考にしてください。
CBT運用代行会社のうち、2023年2月時点で団体数や取引団体例など実績を確認できた2社を選定しました。国内の受験会場数にもご注目ください。
国内会場数 | 国内360カ所 47都道府県対応 ※2023年2⽉時点 |
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国内団体実績 | 200団体以上 ※2023年2⽉時点 |
システムの カスタマイズ性 |
〇 内部開発対応 |
取引団体例 | 日本漢字能力検定・日商簿記・秘書検定・銀行業務検定試験・基本情報技術者試験・電気工事士・アマチュア無線技士など |
こんな団体に おすすめ |
全国各地の多くの都市でCBT試験を行いたい、実績ある質の高いサービスを求める団体・企業 |
国内会場数 | 国内約160カ所 47都道府県対応 ※2023年2⽉時点 |
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国内団体実績 | 約30団体 ※2023年2⽉時点 |
システムの カスタマイズ性 |
- 記載なし |
取引団体例 | 米国認定損害保険士・米国公認管理会計士・EXIN認定試験・ASPPA・ABP・DSST・FINRA・SOA / CIAなど |
こんな団体に おすすめ |
世界へ試験を配信したい、世界進出のノウハウが欲しい団体・企業 |
※選定基準
2023.2.1時点、「CBT 運用代行(計8P)」「CBT試験(計14P)」でGoogle検索し、公式HPが上位表示したCBT運用代行会社8社のうち、国内における団体数・会場数が最多のCBTS、世界における配信数・会場数が最多のプロメトリックを選定。