これまで各種検定や国家試験は、決まった場所と日時にて実施されていました。ただ、コロナ禍をきっかけにオンライン化が急激に進み、全体もしくは一部でCBT方式を導入する検定や試験が増えています。ここでは、CBTを導入する代表的な検定・資格について紹介しています。
また、CBT試験の申込から会場運営までを行う「CBT運用代行会社」を選ぶなら、信頼できる実績をもとに選ぶと安心です。
各種検定の中でもポピュラーな検定。学校や学習塾などで受験が推奨されており、進学や就職にも影響力があるとして、毎回多くの学生さんが受験しています。2級から7級はCBT方式を導入しており、個人・団体に比べて日時の幅が広く、結果も早くわかります。ここでは、漢字検定についてご紹介しています。
会社の経営管理や財務状態を数字化し、正確な情報を公開し適切な運営体制をキープする簿記。さまざまな企業で欠かせないスキルであり、その必要性からスキルアップにも有効な資格検定です。4階級あるなかで2級と3級にはCBT方式が採用されており、忙しい人にも受けやすくなっています。ここでは、日商簿記検定についてご紹介しています。
社会人としての一般常識や、接する相手に良い印象を与える表情・態度・振る舞い・言葉使い・話し方などを測定する検定試験。2級と3級ではCBT方式による試験が導入されています。準1級と1級は従来のペーパーテストとなり、ロールプレイング方式による面接試験も課されます。ここでは、秘書検定についてご紹介しています。
CBT方式で受けられる
「秘書検定(秘書技能検定試験)」
について
多種多様な試験種目がある銀行業務検定。銀行・保険・証券等金融機関に勤める行職員向けの検定試験で、資格を有していると業務でも役立ちます。ただ、一般にはあまり知られていません。近年、CBT方式を採用する種目が増えてきており、業務と並行しての検定対策もしやすくなっています。ここでは、銀行業務検定についてご紹介しています。
電気工事やメンテナンスなどに携わる電気工事士の資格には、第一種と第二種とあります。2023年から、学科試験にはCBT方式も導入され、筆記方式とどちらで受験するか選べるようになりました。筆記方式では日程が限定されていますが、CBT方式では所定の期間内で自由に受けられます。ここでは、電気工事士についてご紹介しています。
IT業界で必要とされる基本知識や技術力が試される試験。2020年にはCBT方式による試験が導入され、2023年4月から通年受験が可能になるなど、資格取得がしやすい体制が構築されてきています。誰でも受けられる試験で、取得しているとITビジネスに役立つとして、多くの学生や社会人が受験しています。
国家資格の一つであるアマチュア無線技士は一級から四級まであり、年齢や学歴に関係なく誰でも受けられる試験です。三級と四級ではCBT方式が採用されていますが、一級と二級は年3回の決まった試験日・時間・会場で受験する決まりになっています。ここでは、アマチュア無線技士の資格についてご紹介しています。
金融機関での勤務に必須の資格です。一般の方も受けられる資格試験で、CBT方式による試験が取り入れられています。申し込みは運営元のプロメトリック公式サイトから受け付けており、土日祝日を除いた平日ほぼ毎日実施しています。こちらでは、CBT方式を採用している証券外務員資格についてご紹介しています。
幅広い世代が受験している、英語資格の定番試験。従来型とCBT型とあり、出題内容や難易度、採点基準などは同じですが、試験の順番や日数、対応している級、受験日、受験料などが異なります。1日で4技能のテストが完了し、毎週土日に開催。同期間中に同じ級が受けられるなど、従来型よりも早くステップアップすることが可能です。
CBT運用代行会社のうち、2023年2月時点で団体数や取引団体例など実績を確認できた2社を選定しました。国内の受験会場数にもご注目ください。
国内会場数 | 国内360カ所 47都道府県対応 ※2023年2⽉時点 |
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国内団体実績 | 200団体以上 ※2023年2⽉時点 |
システムの カスタマイズ性 |
〇 内部開発対応 |
取引団体例 | 日本漢字能力検定・日商簿記・秘書検定・銀行業務検定試験・基本情報技術者試験・電気工事士・アマチュア無線技士など |
こんな団体に おすすめ |
全国各地の多くの都市でCBT試験を行いたい、実績ある質の高いサービスを求める団体・企業 |
国内会場数 | 国内約160カ所 47都道府県対応 ※2023年2⽉時点 |
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国内団体実績 | 約30団体 ※2023年2⽉時点 |
システムの カスタマイズ性 |
- 記載なし |
取引団体例 | 米国認定損害保険士・米国公認管理会計士・EXIN認定試験・ASPPA・ABP・DSST・FINRA・SOA / CIAなど |
こんな団体に おすすめ |
世界へ試験を配信したい、世界進出のノウハウが欲しい団体・企業 |
※選定基準
2023.2.1時点、「CBT 運用代行(計8P)」「CBT試験(計14P)」でGoogle検索し、公式HPが上位表示したCBT運用代行会社8社のうち、国内における団体数・会場数が最多のCBTS、世界における配信数・会場数が最多のプロメトリックを選定。